オゼンピックのオンライン診療受付中

30 日分60 日分90 日分180 日分
オゼンピック2mg24,000 円44,000 円63,500 円123,000 円

【お知らせ】オゼンピックの処方制限解除について(2024/01/11)

メーカーより、2024年1月初旬にオゼンピックの出荷制限が解除されることが発表され、当クリニックでも安定的な在庫確保を見込めるようになりました。
これを受け、2024/01/11より処方制限を解除した上での販売を再開させて頂きます。
価格表は180日分(6本)までの記載となっておりますが、7本以上の販売も承れますのでご相談下さい。

オゼンピックは、現在販売中のリベルサスと同じ成分の薬で週1回の注射薬となっております。
食事のタイミングを気にすることなく利用でき、現在販売されているGLP-1受容体作動薬の中で最も高いダイエット効果を期待できるお薬となっております。
処方希望の方から検討中の方まで、ぜひ以下の申し込みフォームより予約いただければと思っております(当クリニックでは診察費はいただいておりません)。

是非この機会にオゼンピックをご利用いただき、みなさまの更なるダイエットサポートの一助となれば幸いです。

オゼンピックとは?

GLP-1受容体作動薬の一種

オゼンピックは「GLP-1受容体作動薬」と呼ばれる薬の一種です。2型糖尿病の治療薬として日本では広く使われていますが、体重減少効果もあり、海外では肥満症の治療薬としても広く使用されています。
現在当院にて取り扱いを行っているリベルサスと全く同成分のお薬になりますが、リベルサスは内服薬であるのに対し、オゼンピックは皮下注射薬となります。

2型糖尿病だけでなく、ダイエット効果も期待できる

オゼンピックは、GLP-1受容体作動薬として知られ、2型糖尿病治療に広く利用されています。GLP-1(Glucagon-Like Peptide-1)は主に腸から分泌されるホルモンで、膵臓を刺激しインスリンの分泌を促進することで血糖値を調整します。GLP-1受容体作動薬はこのGLP-1と同様の作用を行うことでインスリンの分泌を増加させ、血糖値の上昇を抑えます。さらに、胃や腸管の動きを抑制し、満腹中枢を刺激することで食欲を減少させ、食事量自体も減り、結果として体重減少効果も期待できます。

投与方法

週1回の皮下注射を行う

オゼンピックは他の多くのGLP-1受容体作動薬と同様、皮下注射薬となります。GLP-1受容体作動薬の種類により注射の頻度は各々異なりますが、オゼンピックは週1回のみの注射で効果を得ることができます。

投与方法と注意点

キャップを外してゴム栓をアルコール綿で消毒した後、別に付いている注射用の針をゴム栓に装着します。投与する量をダイヤルで調整する形となりますので、ダイヤルを回して投与量にポインターを正しく設定します。投与部位(お腹、太もも、二の腕など)をアルコール綿などで消毒した後、皮膚に対して垂直に針を刺し、ダイヤルの注入ボタンを押し込みます。概ね5-10秒で注入は終了となります。
オゼンピックの注射方法についてはノボノルディクス社より発行されている使用手引きがありますので、こちらよりご覧ください。

1日の中でのどのタイミングでも投与可能ですが、必ず同じ曜日に投与をお願いします。
投与を忘れた場合、次回投与まで2日間(48時間)以上ある場合は気づいた時点で直ちに1回分を投与し、その後はあらかじめ決められた曜日に投与してください。
次回投与まで2日間(48時間)未満の場合は忘れた分は投与せず、次の投与予定日に1回分を投与してください。

【例】毎週土曜注射で2023/11/04に1回分投与後、11/11投与を忘れて
現在11/13(月)→11/13(月)に11/11投与分を投与し、予定通り11/18に1回分投与
現在11/15(水)→11/15(水)に11/11投与分を投与し、予定通り11/18に1回分投与
現在11/16(木)→11/11投与分は投与せず、予定通り11/18に投与

オゼンピックの副作用と注意点

吐き気、下痢、消化不良などがある

主な副作用としては消化器症状があります。具体的には吐き気や便秘・下痢、お腹が張るような感じです。概ね数週間〜数ヶ月で落ち着いてくるという報告もありますが、症状が酷い場合には吐き気止めや整腸剤などが必要になることもありますので、最寄りの医療機関を受診することをおすすめします。

低血糖症や膵炎のリスクがある

過去の研究や添付文書には低血糖の副作用が出ることもあるという記載がありますが、他の種類の糖尿病の薬と併用しなければ低血糖症状が出る可能性はほとんどありません。GLP-1受容体作動薬は他の糖尿病薬と比較して低血糖が非常に起こりにくいとされております。

正しい用法・用量を守ることが重要

オゼンピックは1本につき2mgが含まれており、週1回0.5mg注射を4回行うことで、月1本使用することになります。ただし、消化器症状が強く出る可能性があるので、初めてオゼンピックを使用する際は週1回0.25mg投与から開始し、副作用や効果をみながら週1回0.5mgへ量を増やすことをお勧めしております。一般的には週1回0.25mg注射を4週間→週1回0.5mg注射と増量することになっています。また、1回の注射で最大1.0mgまでは増やすことが可能ですが、それ以上増やすことは控えてください。

まとめ

オゼンピックは、2型糖尿病の治療薬であるとともに体重減少効果も期待できる。

オゼンピックは元々は2型糖尿病の治療のために開発された薬ですが、胃・腸の動きを抑制するととも満腹中枢にも働きかけることで空腹感を感じさせにくくすることで、結果として食事摂取量が減少し、体重を減らすことができます。
食事が摂取できなくなるわけではなく、少量の食事で満腹感を感じられるようになります。
特にオゼンピックは週1回の皮下注射で、飲み合わせを気にすることなく利用できるので継続しやすいのも特長です。

副作用に注意する必要があるため、慎重に使用することが重要である。

副作用として消化器症状が出ることが多く、GLP-1受容体作動薬を初めて使用する方は0.25mgから開始し、副作用や効果をみながら用量を増やしていくことが重要となります。また、副作用が出現し辛い場合にはすぐに最寄りの医療機関での診察を受ける必要があります。

未承認医薬品等
オゼンピックは「2型糖尿病」に対する処方としては国内で承認されていますが、肥満症治療や痩身目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているオゼンピックは、国内の製薬会社で製造されたものになり、提携薬局から発送を行います。

国内の承認医薬品等の有無
セマグルチドを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
オゼンピックと同成分のGLP-1受容体作動薬「ウゴービ」が米国FDA(アメリカ食品医薬品局)や本邦にて肥満症治療薬として承認されています。

オンライン診察を申し込む →