美容内服セットのオンライン診療開始ニキビから美白・シミまで、処方薬で美肌効果を

30 日分
ニキビセット4,400 円
美白セット5,280 円
美肌パーフェクトセット9,900 円

現在、リベルサス・オゼンピックなど、メディカルダイエットにて多くの方にご利用いただいていますが、ダイエット以外にも、お肌トラブルに関して多くの声をいただきました。
当院で処方しているGLP-1受容体作動薬「リベルサス」を使用したメディカルダイエットでは、辛い運動や食事制限なしに痩せることができます。

2024/04/05現在、出荷調整につき、月1回、1ヶ月分のみの処方となることをご理解ください。

セットの内容について

当クリニックでは、ニキビに向けた内服セットと、美白・シミに向けた美白・シミセット、それら全てをカバーした上でグルタチオンもセットとした美肌コンプリートセットの3つをご用意しております。

取り扱っている薬剤は下記の通りになります。各薬剤の効能・効果や副作用については本ページの下をご覧ください。

また気になる薬剤をクリックすることで、説明文へ移動することもできます。

タチオン(一般名:グルタチオン)

タチオンは、グルタミン酸・システイン・グリシンの3種類のアミノ酸が連鎖されたペプチドになります。体内にも存在しますが、20代をピークにだんだんと減っていきます。

タチオンには強力な抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を抑えてくれます。しわやたるみも改善され、アンチエイジング効果を期待できます。また、シミの原因となるメラニン色素の産生を活性酸素は助長させると言われており、タチオンはシミの産生予防効果ももたらしてくれます。
その他、肝機能改善や疲労回復など多岐にわたって効果を発揮してくれます。アルコールの分解もサポートしてくれるので、二日酔いにも効いてくれます。
副作用として過敏症、胃腸症状がわずかながら見られることがあります。

未承認医薬品等
タチオンは「薬物中毒」「金属中毒」「アセトン血性嘔吐症」「妊娠悪阻」「妊娠高血圧症」に対する処方としては国内で承認されていますが、美容目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているタチオンは、国内の製薬会社で製造されたものになります。提携薬局からの発送を行うこともあります。

国内の承認医薬品等の有無
グルタチオンを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクの報告はありません。

シナール(一般名:アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム配合錠)

シナールはアスコルビン酸とパントテン酸カルシウムが配合されたビタミン剤になります。

アスコルビン酸はビタミンCのことであり、シミの原因となるメラニン色素の生成を抑えてくれるとともに、シミの色素沈着を薄めてくれる効果があります。また抗酸化作用もあり、皮膚の老化を防ぎ、コラーゲン生成も促進してくれます。これにより、お肌の張りを保ち、しわに対しても効果を発揮してくれます。
一方、パントテン酸カルシウムはビタミンB5のことであり、お肌の健康を維持してくれるとともに、ビタミンCの効果を高めてくれるとも言われております。
この2つのビタミンにより、美白効果やシミ・しわへの効果が期待できます。
頻度はそこまで高くないものの、胃の不快感、嘔気といった副作用が見られることがあります。また、アスコルビン酸(ビタミンC)の影響で、尿検査で尿中の糖が検出されなくなる可能性や、尿検査・便潜血検査にて潜血があるのに検出されなくなる可能性があります。

未承認医薬品等
シナールは「需要増大による食事からの摂取不十分」「炎症後の色素沈着」に対する処方としては国内で承認されていますが、美容目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているシナールは、国内の製薬会社で製造されたものになります。提携薬局からの発送を行うこともあります。

国内の承認医薬品等の有無
アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム配合錠を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクの報告はありません。

ユベラ(一般名:トコフェノール酢酸エステル)

ユベラはビタミンEを有効成分としたお薬になります。

ユベラの大きな効果は抗酸化作用と血行促進作用になります。細胞を老化させ、特に肌面では老化・シワ・たるみの原因となる「活性酸素」を抑える効果があります。
また、血行をよくすることでターンオーバーが促進され、角質除去やシミの改善にも効果的に働いてくれます。
似た名前の薬剤で、ユベラNカプセルというものがありますが、全くの別物になります。
この血行促進作用により、手足の先や目などの細い動脈への血流を改善してくれることから、動脈硬化症や糖尿病性網膜症などの病気に対しては保険適用があります。
ユベラも頻度としてそこまで高くないですが、胃の不快感・下痢・便秘といった副作用が見られることがあります。

未承認医薬品等
ユベラは「ビタミンE欠乏症」「末梢循環障害」「過酸化脂質の増加防止」に対する処方としては国内で承認されていますが、美容目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているユベラは、国内の製薬会社で製造されたものになります。提携薬局からの発送を行うこともあります。

国内の承認医薬品等の有無
トコフェノール酢酸エステルを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクの報告はありません。

トランサミン(一般名:トラネキサム酸)

トランサミンは人工的に合成されたアミノ酸の一種であり、プラスミンという物質の働きを抑える効果を持ちます。元々、お肌は紫外線を浴びることでメラニン色素を産生されます。このメラニン色素がそばかすや肝斑、老人性色素斑、炎症後色素沈着といった肌トラブルの原因となるのですが、このメラニン色素産生を手助けしているのがプラスミンという物質になります。このプラスミンをトランサミンが抑制してあげることで、メラニン色素産生も抑えられ、シミ予防効果や美白効果が期待できます。

また、プラスミンは血液が固まるのを防ぐ作用もあり、トランサミン自体が止血剤としても使用されることがあります。その他、抗アレルギー作用や抗炎症作用なども期待できます。

副作用としては、頻度は不明ですが特に人工透析を受けている患者様で、痙攣の発症リスクをあげると言われています。その他、健康な方にも、食思不振・吐き気などがわずかながら見られることがあります。
また、止血作用があることから血栓形成のリスクもあり、過去に血栓症(脳梗塞、静脈血栓症など)を患ったことのある患者様への処方は当クリニックでは行っておりません。
特に、トロンビンという薬剤を投与中の患者様へのトランサミン処方は禁忌となります。

未承認医薬品等
トランサミンは「出血傾向」「異常出血」「咽頭・扁桃炎に伴う咽頭痛」「湿疹・蕁麻疹などの皮膚疾患に伴う紅斑・腫脹」に対する処方としては国内で承認されていますが、美容目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているトランサミンは、国内の製薬会社で製造されたものになります。提携薬局からの発送を行うこともあります。

国内の承認医薬品等の有無
トラネキサム酸を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクの報告はありません。

ハイチオール(一般名:L-システイン)

ハイチオールは、L-システインと呼ばれるアミノ酸の一種を有効成分としたお薬になります。皮膚や爪に多く存在しており、肌のハリ・コシを生み出すなど美肌を作ることに役立っています。

ハイチオールの効果には大きく、色素沈着予防と代謝・ターンオーバーの促進があります。お肌は紫外線を浴びるとメラニン色素を産生し、これがシミの原因となるのですが、その際にチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きが関わってきます。このチロシナーゼの働きをL-システインは抑えてくれ、メラニン色素産生を抑制してくれるのです。その一方、SH酵素という身体の代謝に関わる酵素を活性化させてくれ、肌のターンオーバー促進や代謝亢進・抗酸化作用が期待できます。
加えて、アルコール代謝も活性化してくれると言われており、二日酔いにも効果があると言われています。その他、疲労回復やアレルギー改善効果も発揮してくれます。
副作用としては、ごくわずかですが、下痢・吐き気などの胃腸症状が出ることがあります。

未承認医薬品等
ハイチオールは「湿疹、中毒疹、薬疹、じん麻疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑」「放射線障害に伴う白血球減少症」に対する処方としては国内で承認されていますが、美容目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているハイチオールは、国内の製薬会社で製造されたものになります。提携薬局からの発送を行うこともあります。

国内の承認医薬品等の有無
L-システインを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクの報告はありません。

マルチビタミン(ビタダン・ビタメジン・ノイロビタン・ビタノイリン)

ビタミンB群が含有されたお薬になります。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12で構成されており、タンパク質・脂質の代謝をサポートしてくれることで肌の健康を保ってくれるとともに、抗炎症作用によってニキビの炎症を抑えてくれる効果が期待できます。

副作用としては、頻度は低いですが過敏症(掻痒感など)、胃部不快感・便通異常、不眠、頻尿などが見られることがあります。

未承認医薬品等
「需要増大による食事からの摂取不十分」「ビタミンB群の欠乏が発症に関与していると考えられる筋肉痛・神経痛・末梢神経障害」などに対する処方としては国内で承認されていますが、美容目的での使用については承認されていません。

入手経路
当院で処方しているマルチビタミン類の処方薬は、国内の製薬会社で製造されたものになります。提携薬局からの発送を行うこともあります。

国内の承認医薬品等の有無
マルチビタミン処方薬ビタダン・ノイロビタン等の名前で国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当院での使用目的は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクの報告はありません。

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